季節外れの「飛梅」咲く 太宰府天満宮のご神木 台風10号影響か

 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)のご神木「飛梅」に5日、季節外れの小さな花が5輪咲いた。例年の開花は1月上旬だが、9月の台風10号の影響で一斉に落葉したことで、一部が開花してしまったとみられている。季節外れの花が咲いたのはおよそ15年ぶりという。

 飛梅は大宰府に左遷された菅原道真公を慕って、一夜で京から飛んできたという伝説が残るご神木。神職が同日朝、飛梅に小さな花が咲いているのを見つけた。台風などで落葉すると、生き残るために、早く花を咲かせて種子を作ろうとする場合があるという。

 秋空が広がったこの日、所々に咲いた花は柔らかい日差しを受け、白く輝いていた。参拝に訪れた男性は「もう梅が咲いているんだ。良いときに来たね」と熱心に写真を撮っていた。 (上野洋光)

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