ラーメンスタジアムが中国・南京へ 来春限定、出店者募集

西日本新聞 社会面 久永 健志 坂本 信博

 中国江蘇省南京市に来春、日本のラーメン店を集めた「ラーメンスタジアム」が期間限定で登場する。九州を中心とする各地の味を中国に紹介する試み。主催者は「人口14億人の中国市場に挑戦する意欲のあるラーメン店は名乗り出てほしい」と呼び掛けている。

 南京市の郊外で来年4月16日~5月16日に開催する江蘇省園芸博覧会の会場内に期間中オープンする施設に、日本の食などを紹介する720平方メートルのスペースを設置。この中に、福岡市の大型商業施設「キャナルシティ博多」にあるラーメンスタジアムのようなコーナーがお目見えする。

 募集するのは6店舗。南京市政府所管の企業が1店舗につきスタッフ3人分までの費用(日本から現地までの往復交通費、現地宿泊費など)や、出店準備金などを負担。食材調達の支援もするという。主催者側は園芸博に延べ160万人、日本を紹介するスペースに24万人の来場を見込んでいる。江蘇省は福岡県の友好都市。

 日本側で募集の窓口になっているのは、キャナルシティ博多などの開発を手掛けた藤賢一さん(71)が経営する「CCD JAPAN」(福岡市)。藤さんは「中国市場を1カ月間体験し、ビジネスチャンスをつかむ絶好の機会になる。特に若手のチャレンジに期待したい」と話している。

 問い合わせはCCD JAPAN=050(3749)2273。 (久永健志、北京・坂本信博)

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