「Go To」食事券、福岡県は11月販売へ 購入額に25%上乗せ

西日本新聞 ふくおか版 御厨 尚陽

 福岡県は6日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた飲食業界への農林水産省による支援策「Go To イート」について、県内でのプレミアム付き食事券の販売を11月初旬にも開始予定だと明らかにした。

 県議会決算特別委員会で自民党県議団の笠和彦氏の質疑に答えた。支援策には二つの事業があり、「ぐるなび」などインターネットサイトを通じた予約で1人当たり最大千円分のポイントを付与する事業は今月1日から全国でスタート。一方、食事券事業は、新潟県を皮切りに5日から全国で順次開始される。

 食事券は購入額に25%上乗せされ、都道府県ごとに発行、利用できる。福岡県では、JTB福岡支店が委託事業者として農水省に申請中。県によると、コンビニなどで購入できるようになり、1回当たりの購入額は2万円が上限で、何回でも購入可能。

 県が各地の商工団体などを通じて利用対象店舗を増やし、県の「感染防止宣言ステッカー」の掲示も求める。キャバクラやスナックなど接待を伴う飲食店は対象外。食事券は来年1月末まで発行し、同年3月末まで使用できる。

 食事券は県外の観光客も利用でき、笠氏は「観光振興のチャンスにもなる」と指摘。担当者は「県内の観光や文化をアピールする絶好の機会。積極的に情報発信していく」と答えた。

(御厨尚陽)

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