“幻の唐津くんち”に思いを巡らせ 鳴滝酒造が清酒開発

西日本新聞 社会面

 新型コロナウイルスの影響で佐賀県唐津市の秋祭り「唐津くんち」の曳山(ひきやま)巡行が中止されたことを受け、同市の鳴滝酒造が清酒「2020年唐津くんちを想(おも)う」を開発した。

 曳(ひ)き子でもある古舘正典社長(54)が「幻となった今年の巡行に思いをはせよう」と考案。1・8リットルと720ミリリットルを近く売り出す。大吟醸酒をブレンドし、優しい味わいが特長という。

 同社はくんち時期に年間売上高の約15%を販売しており、今年は大幅減少が予想される。古舘社長は「会社の生き残りをかけて開発した。来年は曳山が動き、今年限りの『幻の酒』になることを願う」。

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