「安心して食事や勉強を」子ども食堂を抗ウイルス処理 北九州

 若松ボート(北九州市若松区)内にある子ども食堂「くれかきっちん」の会場や設備が9月、新型コロナウイルス対策で抗ウイルス・抗菌コーティング処理された。食堂を北九州市とともに運営するNPO法人あそびとまなび研究所(秋葉祐三子理事長)は9日、処理を施したオフィス関連事業会社セゾン(小倉北区)に感謝状を贈った。

 処理が施されたのは、子ども食堂の会場に月1回なっている複合施設「クレカ若松」2階で、市民ホールなどの床約550平方メートルと机、いすなどの備品。同社によると、コーティング処理の効果は5年以上。大庭省二社長(57)は「安心して食事や勉強をしてほしい」と話した。

 子ども食堂はコロナ禍で一時休止を余儀なくされ、現在は弁当形式で食事を提供している。秋葉理事長(53)は「子どもや親が(地域の他の人たちと)顔を合わせられる場があることが大事。より気軽に来てもらえる環境をつくりたい」と話した。

(古瀬哲裕)

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