福岡-ソウルの運航再開 7カ月ぶり アシアナ航空

西日本新聞 具志堅 聡

 韓国のアシアナ航空は13日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた福岡-韓国・仁川(ソウル)間の運航を7カ月ぶりに再開した。臨時便だが、政府が韓国からの入国制限を強化した3月以降、福岡空港の韓国路線の運航は初めて。出国を待ちわびた乗客は大きな荷物を抱え、飛び立った。

 同社によると、この日は仁川を貨物便として出発し、福岡で旅客を乗せた。搭乗率は約2割で、うち約8割が韓国人という。次回の運航は28日の予定。8日から日韓のビジネス目的の往来が再開されており、福岡空港では入国者の受け入れに向けた検査態勢の準備が進む。同社の金範洙(キムボンス)福岡支店長は「定期便の運航も早めに再開したい」と語った。

 大分県別府市の立命館アジア太平洋大(APU)4年、李明(イミョン)さん(21)は「福岡空港から運航することを知り、成田空港発から予約を変更した。9カ月ぶりの帰国で家族に会えるのが楽しみ」と喜んでいた。 (具志堅聡)

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