なぜ?山登るヒキガエルの子 麓から1カ月かけ山頂へ 市民遺産認定

西日本新聞 社会面

 福岡県の宝満山(829メートル)を登る「宝満山のヒキガエル」が14日、同県太宰府市の市民遺産に認定された。地域固有の物語や文化遺産など、これまで15件が認定されてきたが、生物は初めて。

 この日の会議の調査報告によると、麓の池で生まれた体長1センチの子ガエルの一部は林道を走る車や蛇、100段の石段など「難関」を乗り越え、梅雨時の1カ月余りをかけて登頂するという。

 保護団体の関係者は認定を喜びつつも「世界的に珍しいヒキガエルの生態を専門家に解明してほしい」と願っている。

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