魅力求めて “九州ぐるり” JR九州の観光列車「36ぷらす3」運行開始

西日本新聞 河野 大介

 JR九州は16日、九州を周遊する新たな観光列車「36ぷらす3」の運行を始めた。787系を改造した漆黒の車体に、畳敷きの客室やビュッフェを設け、各地の食や交流が楽しめる。

 鹿児島市の鹿児島中央駅であった出発式では、列車名にちなみ、36歳と3歳の親子3組が一日駅長を務めて出発の合図をした。JR九州の青柳俊彦社長は「(新型コロナウイルスによる)自粛が解除され、Go To(キャンペーン)などの起爆剤になれればいい」と話した。

 この日は宮崎駅まで走り、停車駅の大隅大川原駅(鹿児島県曽於市)では地元住民らによる見送りや物産品販売があった。

 列車は6両編成で、全席グリーン席の105席。木-月曜の5日間で九州を一周するダイヤだが、7月の豪雨災害で熊本県内の一部が不通のため、当面は同県を通る木曜日の博多-鹿児島中央間を除く運行となる。1日単位で乗車可能。料金は区間やプランによって異なるが、食事付きで大人1区間1万2千~3万円。(河野大介)

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