宮崎で日米訓練 防衛省が基地外宿泊に理解求める

西日本新聞 国際面 坂井 彰太

 航空自衛隊と米軍が空自新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)で予定する日米共同訓練について、防衛省九州防衛局の広瀬律子局長が16日、宮崎県を訪れ、訓練の概要を説明した。広瀬氏は米軍関係者の基地外への宿泊に改めて理解を求めたが、河野俊嗣知事は「到底納得いく説明ではなかった」と反発した。

 共同訓練は26日から11月5日の日程。米軍嘉手納基地(沖縄県)から参加する約200人は宮崎市内のホテルに宿泊する予定。従来、米軍関係者が利用していた新田原基地内の宿舎は新型コロナウイルス感染者が出た場合の隔離に使うという。河野知事は12日、基地内での宿泊を訴える要望書を防衛省に提出していた。

 非公開の概要説明後に取材に応じた広瀬氏は「基地内での宿泊は計画はしていない」と語り、河野知事は「コロナへの警戒が続いている中で、地元に不安を呼んでいる。再検討を求めていく」と話した。 (坂井彰太)

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