【動画あり】18季連続日本一目指す ノリ種付け解禁 有明海漁協

西日本新聞 佐賀版 米村 勇飛

 今季の養殖ノリの種付けが有明海で解禁された18日、佐賀県内でも早朝から漁船約750隻が出港し、漁業者がノリを付着させる約60万枚の網を張り込んだ。県有明海漁協はノリの生産量と販売額の18季連続日本一を目指しており、順調に生育すれば、来月中旬にも収穫予定だという。

 同日午前6時半の海水温は21度で、波も穏やかな絶好の種付け日和。佐賀市沿岸から沖合約5キロの種場では、漁業者が小舟に乗り、ノリの種を定着させたカキ殻をつるした幅1・5メートル、長さ18メートルのノリ網を、手際よく支柱にくくりつけた。

 漁協は今季の目標に生産量17億6千万枚、販売額235億円を掲げる。西久保敏組合長(64)は「今年は台風で海中の栄養分がかき混ぜられるなど、いいノリが育つ素晴らしい条件がそろった年。柔らかいノリが取れそうだ」と話した。

 (米村勇飛)

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