二胡の音色楽しんで 21日飯塚でライブ 世界的奏者の門下生梶原さん

西日本新聞 筑豊版 中川 次郎

 あまり知られていない中国の伝統的な楽器「二胡(にこ)」のファンを増やしたい-。演奏活動を続ける福岡県飯塚市の梶原香織さん(50)が21日午後1時から、飯塚市柏の森のかやのもり音楽Cafe「Sinos」(シーノス)でライブを開く。梶原さんは「二胡が奏でるさまざまな音色を楽しんでほしい」と話している。

 二胡は2本の弦を間に挟んだ弓で弾く楽器で、柔らかい音や勇ましい音、動物の鳴き声も表現できる。広島県出身の梶原さんはテレビCMで演奏されていた二胡に関心を持ち、広島で教室に入った。

 2008年4月、夫の仕事の関係で飯塚市に転居。飯塚では世界的奏者の趙国良さんが教室を開いていることを知って趙さんに師事した。

 門下生として本場・中国や福岡市で演奏を重ね、飯塚では筑豊地区のアマチュアバンドや演奏グループが集まる「筑豊B1ミュージックフェスティバル」に参加するなど活動の幅を広げている。ただ、筑豊では演奏する場が少ない。「少しでも多くの人に二胡を聞いてもらいたい」と考え、ライブができるシーノスを経営する中島健次さん(56)に声を掛けた。

 ライブでは中国の曲だけでなく歌謡曲やクラシックなど約10曲を演奏する。料金は500円で料理や飲み物の1オーダーも必要。シーノス=0948(80)6194。 (中川次郎)

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