「みどりのおじさん」表彰 横断歩道で児童見守る 飯塚市の近藤さん

西日本新聞 筑豊版 中川 次郎

 通学路で登校中の児童を見守る活動を続ける福岡県飯塚市の高野山真言宗大光寺住職、近藤哲司さん(60)が「地域交通安全活動推進委員表彰」に選ばれた。緑色の服を着て活動することから「みどりのおじさん」と呼ばれる近藤さんは、「表彰はありがたいが、これで終わりではない。交通安全に役立てる活動を続けたい」と、張り切っている。

 県警によると、推進委員は県公安委員会から委嘱され、ボランティアで地域の交通安全活動に取り組んでいる。近藤さんは2019年2月から務める。表彰は交通安全教育や交通事故防止に貢献した人をたたえるのが目的で県警などが毎年表彰しており、本年度は県内で42人が選ばれた。

 近藤さんは平日の午前7時10分から1時間、母校の大分小近くにあるJR筑前大分駅前の交差点で旗を持ち、横断歩道を渡る児童をサポートする。近藤さんは児童に親しまれており、同小のHPでも今回の表彰を紹介している。嶋田千鶴校長は「子どもたちも表彰を喜んでいる。交通量が多い場所なので活動は大変ありがたい」と話した。 (中川次郎)

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