旧蔵内邸で書展 「いろは歌」など30点「書道ガールズ」モデル校顧問

西日本新聞 北九州版 浜口 妙華

 映画「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」のモデル校となった高校で、書道部顧問を務めた服部一啓さん(51)の作品展「書展 書と和の美」が、福岡県築上町上深野の旧蔵内邸で開かれている。書や陶板など約30点を展示。11月10日まで。

 北九州市出身の服部さんは、戸畑高で書の面白さに触れた。新潟大大学院を修了後、愛媛県立三島高の教諭となり、書道部の顧問に。そこで、地元を盛り上げようと企画した書道パフォーマンスが話題を呼び、映画のモデルになった。服部さんは現在、福岡教育大教授。

 作品「いろは歌」は、昨年の火災に遭う前の沖縄・首里城の石垣をイメージ。頑丈で美しい土台を表現した。さらに、戦国時代に築上町周辺を治めた宇都宮氏の本拠地「城井谷」のほか、「心」、「紡」なども並ぶ。

 服部さんは「蔵内邸の場にふさわしい作品を展示している。書の面白さを知ってもらえれば」と話す。

 高校生以上310円。小中学生100円。旧蔵内邸=0930(52)2530。 (浜口妙華)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ