小学校修学旅行は大分県内に 日田市教委、代替策で方針

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 日田市教育委員会は、新型コロナウイルスの影響で中止になった市内全18小学校(計622人)の修学旅行の代替旅行について、行き先を県内とし、市内の日田温泉街や天ケ瀬温泉街などに宿泊する1泊2日の日程で行う方針を決めた。9月後半の連休明けの全国的な感染状況を踏まえて判断した。地元の魅力を再発見してもらう狙いもある。

 各校とも11月末までに実施する予定。

 旅行はバスを利用し、訪問先は平和学習ができる宇佐市や海のある佐伯市など市教委が選択肢を示し、学校ごとに決める。宿泊施設は各校の規模などを考慮し、調整する。保護者には理解を求める文書を19日に配布した。

 今年は秋に長崎を1泊2日で訪問し、平和学習などを行う予定だった。市教委は「集団生活でいろんな体験ができるのが修学旅行。改めて日田の素晴らしさや豪雨災害について学び、思い出づくりをしてほしい」と話している。

 同じく中止になった中学2年生の修学旅行の代替策も近く決定する予定。

 (鬼塚淳乃介)

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