「虫とりとか行ってる」子どもの目線で移住PR 北九州市がサイト開設

西日本新聞 北九州版 岩谷 瞬

 北九州市は人口減対策の一環として、子育て世帯の移住促進に特化したサイト「市移住こどもクラブ」を立ち上げた。特に目新しいのが「子ども目線」。同市に移り住んだ子どもが地域の魅力を探したり、親が子育て環境などについて語ったりした記事や動画を随時掲載。コロナ禍で地方移住への関心が高まる中、子育て世代へのアピールを強める。

 同市は、男女共同参画社会の実現を目指すNPO法人「エガリテ大手前」(東京)による政令市の子育て支援ランキングで2011年度から9年連続1位となっている。

 サイトは8日に開設。「移住こども通信」では、同市に移住した子どもが自身の暮らしぶりを文章と写真で紹介。小学生の男の子が「門司港は近くに海も山もあるんよ」「ぼくは戸ノ上山(門司区)に虫とりとかに行ってる」と、飾らない言葉でリポートする記事を掲載している。

 「こどもバーチャル体験」では、子どもがカメラ片手に市内の観光施設を巡り、5分程度の動画で紹介。そのほか、同市の魅力をイラストで伝える4こま漫画や、子育て世代の親へのインタビュー記事なども掲載している。

 記事は定期的に更新する予定。市地方創生推進室は「子どもの素直な目線で見た北九州市の魅力を発信したい」としている。 (岩谷瞬)

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