手水舎に天井センサー設置 ひしゃくなしで手清め 熊本・荒尾市

西日本新聞 熊本版 宮上 良二

 熊本県荒尾市の四山神社は、新型コロナウイルス感染防止のため、手水舎を参拝客が近づくと自動的に水が流れ出すように改修した。従来は流水をためてひしゃくでくむ方式で、4月から使用を中止していた。

 神社によると、手水舎の天井に設置したセンサーが人を感知すると、蛇口から水が流れ始め、4本の竹筒を通って出てくる仕組み。地元の氏子の電気店が改修に協力した。参拝客から「安心して手を清められる」「水が流れ落ちる音がさわやか」などと好評で、節水にも役立つという。

 同神社は、多くの露店が立ち並ぶ春と秋の大祭が「こくんぞさん」の愛称で親しまれているが、今年秋の大祭はコロナの影響で露店を取りやめた。黒田明司宮司(69)は「正月を控え、安心してお参りできるように対策を進めたい」と話した。

 (宮上良二)

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