「たくさんこねたよ」園児がみそ造り体験 大分県・日田市

西日本新聞 大分・日田玖珠版 中山 雄介

 大分県日田市の料理研究家、原田京子さん(58)が同市城町の「みのり保育園」で、年長児21人にみそ造りを教えた。みその手触りや匂いを五感で感じながら、食のありがたさを学んでほしいというのが狙い。園児は協力しながら、みその仕込みをした。

 同園が力を入れている食育活動の一環。原田さんからミンチ状にした大豆を見せられると、園児は「きなこのような匂い」と驚いた様子。混ぜる際の注意点を教わり、塩とこうじを加えてボウルでこねた。空気が入るとかびの原因になるため、野球ボールくらいの大きさに丸めて圧縮。容器に入れて、密閉した。

 来年3月末まで寝かせて発酵させ、団子汁にして食べる予定。坂本真保ちゃん(6)は「たくさんこねたから、おいしいみそになってほしい」。原田さんは「手作りみそはこうじ本来の香りがする。匂いをかぎながら自分の手で仕込んだことで、よりおいしく感じるはず」と話していた。

 (中山雄介)

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