コロナ収束願い巡幸 伊万里でトンテントン祭り

西日本新聞 佐賀版 糸山 信

 佐賀県伊万里市の秋を彩る「伊万里トンテントン祭り」の本祭が25日、伊萬里(いまり)神社(同市立花町)を発着する約2・5キロで行われた。

 今年は新型コロナウイルス感染予防のため、祭り前夜の「魂入れ」も含め通常4日間の日程を2日間に、練り歩く距離も約3分の1に短縮。神輿(みこし)と団車(だんじり)が激しくぶつかり合う合戦行事も中止した。

 参加した約200人は、開始前に健康状態などを申告するチェックリストを提出。全員がマスクをした上で、担がずに車で運ぶ神輿や団車とともに隊列を組んで巡幸を続けた。

 伊万里商工会議所前であった御旅所祭では、地元小学生が優雅な舞を披露した後、合戦の代わりとなる「喧嘩(けんか)太鼓」が奉納された。氏子で合戦組を割り当てられた東組と南組の代表が「チョーサンヤ」「アラヨーイトナ」と威勢のよい声を響かせ、コロナ収束や来年の祭りの開催を祈願していた。

 (糸山信)

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