佐賀舞台の映画ロケ進む 「夜を越える旅」 県出身の4人出演

西日本新聞 佐賀版 糸山 信

 佐賀県内各地で佐賀を舞台にした若者たちのサスペンス・ロードムービー「夜を越える旅」の撮影が行われている。監督は福岡市を拠点に活動する映像作家の萱野孝幸さん(30)で、県出身の俳優4人が出演。来年夏の全国公開を予定している。

 大学時代の仲間が県内を旅行する中、刺激的な出来事に相次いで遭遇するという筋立て。萱野さんは昨年全国公開された福岡市が舞台のハッカー映画「電気海月(くらげ)のインシデント」を皮切りに、九州各県を舞台にした映画作りに取り組む。

 今回はロケ地誘致に力を入れる県フィルムコミッションの働き掛けに応じ、佐賀、唐津、武雄、多久、嬉野の5市と有田町をロケ地に選んだ。

 撮影は28日までの予定で、21日には有田ポーセリンパークでのロケが報道陣に公開された。県出身の俳優4人も取材に応じ、白石町出身の井崎藍子さん(27)は「慣れ親しんだ所で映画を作れることがすごくうれしい。佐賀のことを知ってもらいたい」。鳥栖市出身の轟勇一郎さん(47)は「七ツ釜や和泉式部公園など、佐賀の有名な場所を監督がどう切り取って表現するのかが楽しみ」と話した。

 (糸山信)

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