アドリブあり!好フォローあり! HKTコント劇、東京で始まったよ!

西日本新聞 古川 泰裕

 HKT48とコントユニット「大人のカフェ」のコラボコント劇「恋のストラテジー」が27日、東京都渋谷区の原宿クエストホールで初日を迎えた。2017年に始まり、リモート劇も含めて5回目のタッグ。座長として初主演の豊永阿紀を中心に、息の合った熱演で観客を楽しませた。30日まで、残り5回の公演が予定されている。

 コント劇には、スマホゲーム内の投票企画で上位に入った5人が出演。豊永演じる女子高生・本条柚月が男子高校生・荒波剣也(坂口理子)に告白しようと奮闘する恋模様…のはずだが、それを手伝おうとする友人の奥村まな(下野由貴)や水嶌麗美(上島楓)がなぜか癖の強い登場人物ばかりを頼ってしまい、物語は意外な展開へ向かっていくというストーリー。

 合間に挟まれるショートコントが伏線となって結末へ結びつく「伊達さん」の巧妙な脚本は今回も健在。これまで全てのステージ・コント劇に出演している豊永は終演後、取材に「ラブストーリーは初めてだったのでどうなるかと思っていたけど、いまだかつてない壮大なストーリーになっていた。『伊達さん』って、まだこんなに引き出しがあるんだな」と脱帽していた。

豊永阿紀の妖艶な表情にドキッ

初主演のプレッシャーと戦い

 初主演という大役に緊張のあまり「1週間くらい前からずっと胃が痛かった」という豊永。冒頭、せりふを忘れてしまうというハプニングがあり、「(せりふが)飛んだ…」と焦る豊永に、下野が機転を利かせて助け舟を出す場面も。

 カーテンコールの拍手でやっと「初日が明けた」と緊張から解放された豊永。新型コロナウイルス禍により開催そのものも危ぶまれたが「(定員の)半分ですけどお客さんに見てもらえたのがうれしかった」とほっとした表情。珍しいミスには「ちょっと悔しい」と唇をかみ、次の公演からのリベンジを誓った。

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