【HKT9月の名言】去りゆく友へ、惜別のハッシュタグに感動しました

西日本新聞 古川 泰裕

 ファンの心に刻まれるHKT48メンバーの「名言」を、特命担当記者が独断で選んでしまう企画。9月は、卒業する盟友に対する惜別の思いが詰まったハッシュタグを選びました。

 デスク「新専用劇場のオープンが近づいているけど、9月の名言がまだだった…」

 特命担当F(以下F)「ご心配なく。5期生の石橋颯(15)がツイッター上で展開したハッシュタグ『#毎日いちいぶはる』にしようかなと思います」

 デスク「『いぶはる』って、石橋と、卒業した工藤陽香(14)のコンビ名だったよな」

 F「そうです。しゃべる机さんもHKTに詳しくなってきましたね」

 デスク「ふふふ…」

 F「盟友の工藤が学業専念を理由にグループからの卒業を発表した9月8日から、石橋はハッシュタグ『#毎日いちいぶはる』に工藤とのツーショット写真を載せるようになりました。それを毎日1ツイート、必ず投稿していくというものだったのですが、時折複数だったり、動画だったりすることも。2人のファンだけでなく、同期や先輩メンバーも石橋に続き、フォルダーから秘蔵の画像を次々と投下していきました」

 デスク「どんな写真があったの」

 F「イヤホンを2人でシェアしたり、同じ物を食べたり飲んだり…。最年少コンビの2人らしく、どれもかわいらしくほほ笑ましいものばかりでしたよ」

 デスク「確かに写真を見ても、いいコンビだし、周囲にもかわいがられていたのが伝わってくるな。本人の決断だし、仕方ないとはいえ、少し残念」

 F「アイドルではよく見られる仲良しメンバーのコンビ。自分の学生時代は『モーニング娘。』の辻希美さんと加護亜衣さんが人気でしたが、HKTでもグループ立ち上げから存在していました」

 デスク「ほう」

 F「最も歴史が長いのは松岡菜摘と森保まどかの『なつまど』でしょうか。公演やコンサートでも何度かデュエットを披露していますが、今でも2人が健在であることがうれしいですね。並んでステージに立つときは、ファンのみならず後輩メンバーも盛り上がるらしいです」

 デスク「積み重ねてきた歴史だね。あの2人が並んで立つとプレミア感があるよなあ」

 F「さらになんと言っても、矢吹奈子と田中美久の『なこみく』は外せません。小さくかわいらしく元気で無邪気。背格好は似ているのに性格も特徴も違いがあって、お互いを高め合うような2人は、その存在と出会い自体『奇跡』と言われるほどです。今は矢吹が韓国で『IZ*ONE』に専念していますが、美久もHKTの先頭で頑張っていますし、むしろこれからが『なこみく』の時代なのかもしれません」

 デスク「なるほど。そう考えると『いぶはる』がこのタイミングで見られなくなるのは惜しいなあ」

 F「けっこうな数のファンが同じ気持ちだと思いますよ。矢吹が韓国へ旅立ち、若干の喪失感が漂う中での登場ということもあって、『なこみく』の後にHKTを担うであろう期待の新星でした。アイドルのコンビは『セット売り』と言われ、ビジネスライクに仲良く見せているだけだとやゆされることもありますが、少なくとも『いぶはる』は本当にプライベートを含めて仲良しだったようです」

 デスク「それを証明したのが今回のハッシュタグだったわけだな。盟友との別れを経た、石橋の今後にも注目しよう。ところで、今、活動中のメンバーではコンビ売りの候補はいないの?」

 F「挙げればきりがないほどですが、新劇場での展開に期待ですね」

 デスク「さてさて、次は『迷言』だし、新劇場のグランドオープンに向けて忙しくなるぞ」

 F「そうなると栄養補給が必要ですね。メンバーがSNSに上げていたおいしそうなものを食べ歩いてきます」

 デスク「…。ほどほどにな」

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