旅の気分を味わって…地域おこし協力隊員がオンラインツアー企画

西日本新聞 社会面 渋田 祐一

 新型コロナウイルスの影響で外出を控えている人たちに旅の気分を味わってもらおうと、全国各地の地域おこし協力隊員や元隊員が、地元の美しい海や棚田、桜並木などの映像をオンラインで紹介する「学べる!繋(つな)がる!2DAYSオンラインツアー」を2、3日に実施する。福岡県うきは市の地域おこし協力隊員、矢野尚美さん(39)が企画。会員制交流サイト(SNS)を通じて呼び掛け、実現にこぎ着けた。

 約50人が参加。鹿児島県の与論島の元隊員は、沖合に干潮時だけ現れる百合ケ浜や、島に自生する薬草、ハーブを紹介。大分県中津市の隊員は、郷土料理の団子汁とタラの乾物「たらおさ」の作り方を教える。佐賀県みやき町の隊員は、地元産の皮ごと食べられる「神バナナ」の粉末を入れたビールをPRする。

 また、世界最大級166人乗りのロープウエーがある新潟県湯沢町、島しょ部を除いた東京都唯一の村・檜原(ひのはら)村などのPR映像が流れる。九州電力も参加し、ドローンで撮影した一ツ瀬ダム(宮崎県西都市)や、発電所内部などを紹介した映像を流す。

 矢野さんは「コロナ収束後に行きたい場所を見つけてほしい」と話している。

 ツアーは、2日午後1時から3日午後5時まで実施。ホームページ(HP)=https://peraichi.com/landing_pages/view/ukihakyouryokutai=から申し込むと、メールでビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」の招待状が届く。HPにスケジュール表があり、見たい映像が流れる時間にログインする。 (渋田祐一)

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