男子大牟田が王座を奪還 女子北九州市立6年ぶりV 高校駅伝県大会

西日本新聞 ふくおか版 西村 百合恵 梅沢 平

 京都・都大路で12月に行われる全国高校駅伝への出場権を懸けた県大会(県高校体育連盟など主催、西日本新聞社など後援)が1日、福岡市博多区の博多の森陸上競技場で開かれた。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、嘉麻市内を発着点とする例年のコースから、トラックレースに変更。31校が出場した男子(7区間42・195キロ)は大牟田が2時間4分23秒で2年ぶりに優勝。25校が出場した女子(5区間21・0975キロ)は、北九州市立が1時間7分44秒で6年ぶりの優勝を果たした。

 男女ともたすきはつながず、区ごとにレースを行い、合計タイムで順位を競った。

 男子は大牟田と昨年の県大会を制した自由ケ丘が激しく競り合った。大牟田は1、2区で自由ケ丘とトップ争いを展開。4区では田中廉選手(3年)がラスト2千メートルで独走し、5、6、7区でも首位を譲らなかった。

 赤池健監督は「昨年の悔しさを力に変えたと思う。都大路でも挑戦者の気持ちで走れることに感謝してほしい」と期待を寄せた。

 女子は北九州市立の酒井美玖選手(3年)が1区で1位になったが、2、3、4区では昨年覇者の筑紫女学園が巻き返した。最終5区では北九州市立の野田真理耶選手(1年)が力走し、終盤に筑紫女学園を引き離した。

 荻原知紀監督は「コロナ禍で練習時間が減る中、それぞれが力を発揮してくれた」と目を潤ませた。 (西村百合恵、梅沢平)

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