「愛しの博多はボス・イーゾ」HKT新劇場オープン 記念公演で48人躍動

西日本新聞 古川 泰裕 三笘 真理子

 福岡市を拠点にしたアイドルグループ・HKT48の新たな常設劇場「西日本シティ銀行 HKT48劇場」(同市中央区地行浜)が2日夜、グランドオープンし、記念公演があった。福岡ソフトバンクホークスの本拠地ペイペイドームそばの娯楽施設1階にあり、7階の吉本興業の常設劇場とともに九州のエンターテインメントの新拠点として注目される。

 記念公演には活動中のメンバー48人全員が出演。1stの「スキ!スキ!スキップ!」から最新の「3-2」まで全てのシングル表題曲を含む全16曲で会場を熱くした。「HKT48」では「愛しの博多はボス・イーゾ♬」と歌詞を変えた新バージョンで楽しませた。

 序盤では、感極まった1期生の下野由貴が号泣する場面も。最新シングル「3-2」もファンの前では初披露し、センターの運上弘菜は「発売から半年たって、ようやく初披露できてうれしい」と声を震わせた。

 終盤、1期生の松岡菜摘(24)がメンバーを代表しあいさつした。「幕が開くまでは不安だった」と心境を吐露。「(新型コロナ禍で)悩んだり、うまくいたずに落ち込むこともたくさんあったけど、ファンの助けがあったからやってこられた」と感慨深げに語り、「新しい劇場から、たくさん愛の恩返しができるように頑張っていきたい」と思いを込めた。

 最後は、左右の花道まで広がって出演者全員で「引っ越しました」を披露。「ここに引っ越ししたよ♬」。さわやかに新しい日々の始まりを告げた。

 HKTは2011年11月26日、ドームそばの旧ホークスタウンモール内にあった専用劇場で活動をスタート。再開発に伴い16年3月末に閉館となり、その後は市内3カ所で活動してきた。 (古川泰裕)

※公演中の写真は最終リハーサルで撮影しています

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