松平忠房描いた大凧贈る 愛知・幸田町から島原市に、姉妹都市3周年

西日本新聞 長崎・佐世保版 真弓 一夫

 長崎県島原市の姉妹都市、愛知県幸田町が、同市の新庁舎完成と姉妹都市縁組み3周年を記念して地元で愛されている7畳ほどの大凧(だこ)(縦約3・8メートル、横約2・9メートル)を寄贈した。市庁舎1階に飾られ、時代絵風に描かれた島原藩初代藩主の松平忠房公が市民の安全ににらみを利かせている。

 両市町は2017年10月、いずれも深溝(ふこうず)松平家が治めた歴史的な縁で結ばれた。大凧は1976年に始まった同町の「こうた凧揚げまつり」の主役で、最大16畳の大凧が勇壮に空に舞い上がる。

 贈られた凧は「こうた凧保存会」が2カ月がかりで制作。市役所前であった贈呈式で成瀬敦町長が「市民の安全を見守ってくれるように願いを込めた」とあいさつ。古川隆三郎市長は「姉妹都市として力強く発展していく象徴として大切にしたい」と感謝を伝えた。

 (真弓一夫)

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