棚田の石積みライトアップ 「秋あかり」東峰村で8日まで

西日本新聞 ふくおか都市圏版 横山 太郎

 福岡県東峰村宝珠山地区の竹集落で、棚田の石積みをライトアップする「秋あかり2020」が開かれている。約300個の発光ダイオード(LED)ライトが山あいに広がる「日本の原風景」を淡く照らし、来訪者を和ませている。8日まで。

 集落の棚田は約400年の歴史があるとされ、農林水産省の「日本の棚田百選」に認定されている。2017年の九州豪雨では棚田に大量の泥水が流れ落ち、川に面した石積みが崩落するなどの被害を受けた。

 秋あかりは村の復興を願い、住民や村などでつくる一般社団法人「竹棚田」が実施。4回目となる今回は、7月の豪雨犠牲者を鎮魂する思いも込めた。

 点灯は午後6時から同9時まで。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントや飲食の出店はない。担当者は「普段とはひと味違った風景を楽しんでほしい」と話す。

(横山太郎)

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