九州に野球独立リーグ、来年3月開幕 大分と熊本の2球団が加盟 

西日本新聞 社会面 森 淳

 九州で来春開幕予定のプロ野球独立リーグを運営する「九州独立プロ野球機構」が4日、福岡市内で設立会見を行った。大分県の「大分B-リングス」、熊本県の「火の国サラマンダーズ」の新球団二つが加盟。初年度は来年3月20日開幕、年間80試合程度を予定している。

    ◇

 リーグ戦は両チームの対戦のほか、プロ野球ソフトバンク3軍や、沖縄で日本野球機構(NPB)参入を目指す琉球ブルーオーシャンズ、四国アイランドリーグplus各球団との交流戦開催を調整中。NPB12球団入りを目指す選手にプレーの機会を与えるほか、競技の普及促進や社会貢献、環境保護も理念に掲げる。

 九州独立プロ野球機構の田中敏弘代表理事は「元気な九州、パワーある九州と叫び続けたい。地域創生の原動力になる」と意気込んだ。7日に熊本県人吉市で両球団合同の選手選考会を行う。

 九州で十数年前にあった別の独立リーグの構想では、資金難で断念を強いられた例もある。同代表理事は関係者の経験談を聞いているといい「時代に即し、野球に興味がない方々も引きつけるイベントは必須」などと課題を述べた。また機構内に専門部署を置いて社会貢献事業に取り組む考えも示した。 (森淳)

熊本県の天気予報

PR

熊本 アクセスランキング

PR

注目のテーマ