「コロナ防止策」抜き打ち検査 福岡、ステッカー掲示店対象

西日本新聞 社会面 内田 完爾

 福岡県は4日、新型コロナウイルスに関する「感染防止宣言ステッカー」を掲示する飲食店に対し、抜き打ちで立ち入り確認を始めた。店の感染防止対策の実態や、掲示店に支給する助成金の使途を調べ、実効性を高めることが狙い。

 今月3日時点で各業種の2万2457店がステッカーを申請し、飲食店がうち1万5231店を占める。県はステッカーを掲示する飲食事業者に対策助成金(2万~10万円、接待を伴う場合は10万~40万円)を支給。県に上乗せして独自支給する自治体もある。初日は、同県小郡市のイオン小郡ショッピングセンターに入るテナントなど12店で現地確認。3万円を上乗せ支給している同市の加地良光市長も同行した。

 県職員はチェック項目に沿い、従業員のマスク着用や座席の間隔確保などを聞き取った。今月は県内約200店で現地確認する予定。年度末まで続けるという。同様のステッカー制度を導入する東京都などは既に抜き打ち確認している。 (内田完爾)

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