中村哲さんの功績伝える写真展 福岡県庁で開催

西日本新聞 ふくおか都市圏版 華山 哲幸

 昨年12月に福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表としてアフガニスタンで人道支援活動中に銃撃されて亡くなった中村哲医師=享年73歳=の功績をたたえる写真展が5日、県庁で始まった。オープニングセレモニーには中村さんの長女秋子さん(40)も出席し「父が三十数年続けた活動を、亡くなった後も応援してもらえることは何よりです」と語った。11日まで(土日は除く)。

 写真展は一周忌に合わせて県が企画。ペシャワール会から写真などを借り受けた。会場には、パキスタンやアフガンにおける医療支援に加え、アフガンで用水路建設などに取り組む中村さんの姿や現地のようすを捉えた約200枚が並ぶ。

 秋子さんとともにオープニングセレモニーに出席した小川洋知事は「改めて中村さんの功績を知ってもらい、後に続く人に出てきてほしい」と述べた。

 写真展は30日~12月6日、アクロス福岡(福岡市)でも開催される。 (華山哲幸)

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