「進撃の巨人」完結まで1~2% 諫山さん、故郷で明かす

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 人気漫画「進撃の巨人」の主人公らの銅像除幕式が8日、大分県日田市の大山ダムそばの広場で行われた。除幕式に出席した同市大山町出身の作者諫山創さん(34)は「僕の物語を育んでくれた故郷の役に立ちたいと思っていた」と万感の思いを吐露し、銅像を感慨深げに見つめた。

 除幕式で、諫山さんは「少しでも大山町、日田を知ってもらうきっかけになればうれしい」などとあいさつ。招待客から除幕者1人を諫山さんが抽選で選ぶサプライズ演出も行われた。幕が取られて、3人の銅像が見えるとファンからは大きな拍手が上がった。

 諫山さんと講談社の担当者とのトークショーもあり、日田のおすすめスポットや作品制作のエピソード、大詰めを迎える連載について披露。作品は完成まであと1~2%のところまで来ているといい、「詰め将棋のような打ち合わせが続いている」などと述べた。

 全国各地から招待されたファンは感激した様子で、愛知県の会社員三上裕加さん(31)は「ダムは(作中の)壁のようだと思っていたので、この場に銅像が建ったことがうれしい。最高です」。茨城県から来た女性(29)も「先生を見られて良かった。また日田に来たい」と笑顔で話していた。 (鬼塚淳乃介)

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