低速電動バス実証運行開始 周遊性向上狙い 門司港レトロ-西海岸

西日本新聞 北九州版 姫野 一陽

 北九州市は10日、門司区の門司港地区の観光施設を結ぶ小型の低速電動バス「グリーンスローモビリティ」の実証運行を始めた。23日まで。

 電動バスは時速20キロ未満で公道を走行。東側の門司港レトロ地区と関門海峡ミュージアムなどがある西海岸地区の間約1・5キロを約15分で結び、1日8往復する。乗客定員8人で、5カ所で乗降可能。窓が無く、心地よい風を感じつつ海辺の風景を楽しむことができる。

 門司港地区は東西の細長いエリアに観光スポットが点在。観光客の行動範囲が偏り、滞在時間が短いという課題があった。実証実験は周遊性の向上を図る狙いで、利用者にアンケートするなどして採算性や利便性を探る。

 土日祝日の午後はガイドツアーのため完全予約制だが、それ以外の時間帯は予約なしで乗車できる。運賃は無料。問い合わせは市クルーズ・交流課=093(321)5939。 (姫野一陽)

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