「素晴らしい料理作って」 三井高に地元野菜寄贈 JAみい

西日本新聞 筑後版 内田 完爾

 地元の食材を若い世代に知ってもらおうと、JAみいはこのほど、食に関する学びに力を入れる三井高(福岡県小郡市松崎)にコマツナ、ダイコンといった野菜や漬物などの加工品を寄贈した。寄贈は初めてで、JAみいは今後3カ月ごとに季節の野菜を贈る予定。地域の課題解決に取り組む同校家庭クラブ委員会やスイーツ部の生徒は「レシピを開発し、地域のために役立てたい」と喜んでいる。

 スイーツ部の活動は週1回で、部費と年間千円の生徒の自費で食材などを購入しお菓子を作っている。これまでも食材を地元農家の支援に頼ってきており、顧問の高山美津子さんは「地域の善意に支えられている」と話す。家庭クラブ委員会は、これまで地元産コマツナを使った防災食の開発などにも取り組んできた。

 スイーツ部は初回の寄贈品を活用し、12月に書類選考がある全国高校生料理選手権に応募する予定。部長の堀智衣さん(15)=1年=は「アイデアレシピを早速、開発していきたい」と意気込んだ。5日の寄贈式では、JAみいの平田浩則代表理事組合長が「地元で採れた野菜で素晴らしい料理を作ってください」とあいさつした。 (内田完爾)

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