ようやく病院がリハビリを 連載・霹靂の日々【49】大島一樹

西日本新聞 くらし面

 まだまだ新型コロナウイルスの影響は続きそうですが「Go To ナントカ」も始まるなど、少しだけマシになってきたような気もします。しかし、オクサンの入院する慢性期病棟は高齢者の方がほとんど。なので面会禁止の解除はいつになるのか、全く先が見えません。

 実はあともう少しで巡ってくる結婚記念日。オクサンが入院してからは、花束を持っていくことを恒例にしていましたが、それもかないそうになく。殺風景なベッド周りを思うと、悔しいやら寂しいやらです。

 そんな思いの中、先日入院費の支払いに行った折、事務の方に「オクサンの様子はどうですか?」と聞きました。病棟に内線をつないでいただくと「先日、少しだけ発熱がありましたが、ほとんどお変わりありません」とのこと。「関節が硬くなったりとかはありませんか?」と再度尋ねました。

 なんと「先日からリハビリが始まりましたので、そこまで硬くなったりしていませんよ」と! うれしい驚きとともに、少しだけ安心。10月初めの定期カンファレンスの際、主治医の先生に「私の面会はリハビリなども兼ねていたので、なんとかなりませんか」とお話ししていたことが、功を奏したのでしょう。

 週に何回受けられているかとか、1回あたりどのぐらいの時間できているかとかもまだ聞きたいのですが、とりあえずホッとしました。(音楽プロデューサー、佐賀県みやき町)

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