鹿児島・出水で鳥インフル検出 ツルのねぐらから

西日本新聞 社会面 片岡 寛

 鹿児島県は13日、ツルの飛来地として知られる同県出水市のツルのねぐらで採取した水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。

 県によると、9日に採取した水の試料を鹿児島大で調べ、陽性が判明した。香川県の養鶏場で相次いで見つかったウイルスと同じ「H5N8型」という。

 県は検出地点から半径3キロにある13の養鶏場に消毒用石灰を配るほか、家畜防疫員を派遣して異常の有無を調べる。また市や国と共に半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化する。

 出水市は県内有数の養鶏地帯。対策本部会議で塩田康一知事は「農場へのウイルスの侵入を絶対に防がなければならない」と話した。 (片岡寛)

鹿児島県の天気予報

PR

鹿児島 アクセスランキング

PR

注目のテーマ