『図解 武器と甲冑』 樋口隆晴、渡辺信吾 著 (ワン・パブリッシング・2420円)

西日本新聞 くらし面

 美術品としてではなく実用品としての武具の変遷を、詳細なイラスト付きで解説している。例えば、南北朝期、弓が高性能化したことで近接戦闘を苦手とする非武士階級も弓射歩兵として動員できるようになるなど、武具と戦術・戦略の関連性がよく分かる。武士は鎧の下に何を着ていたかなど豆知識も豊富。軍記ものや歴史小説を読むうえで欠かせない知識を提供する“リアル”刀剣乱舞の書だ。

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