博多湾に今年も冬の使者 絶滅危惧種の渡り鳥、クロツラヘラサギ

西日本新聞 社会面 穴井 友梨

 環境省で絶滅危惧種に指定されている冬の渡り鳥クロツラヘラサギが、今年も福岡市の博多湾に飛来している。同市西区の瑞梅寺川河口では、約20羽が群れで訪れ、互いに毛繕いをする姿などが見られた。

 クロツラヘラサギは体長70センチほどでスプーン形のくちばしが特徴。10~11月にかけて繁殖地の朝鮮半島などから渡ってくる。保護活動に取り組む市民団体「日本クロツラヘラサギネットワーク」(福岡市)の松本悟さん(66)は「今年もよく来てくれた。無事に帰るまで見守りたい」と話した。 (穴井友梨)

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