三が日避け「分散参拝」を 3月末まで初詣期間 太宰府天満宮

西日本新聞 一瀬 圭司

 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)は16日、新型コロナウイルス感染防止のため、初詣期間を3月末までとし、人出が集中しないようにお参りしてもらう「分散参拝」を呼び掛けると発表した。参道に並ぶ露店の数を例年の3分の1ほどに縮小するなど、境内での対策も徹底する。

 天満宮は感染動向などを注視しながら自治体や警察関係者らと協議を重ね、ホームページで公表した。参拝者の「健康と安全を考慮」し、境内ではお守りの授与所や御朱印所を例年より広くする。本殿での祈願は密になりそうな場合に人数を制限。参拝できない人には郵送でお守りを授与する。

 三が日は例年200万人が参拝する。担当者は「初めてのことで苦慮したが、多くの方に理解してもらいたい」と話した。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は初詣について、境内での飲食や食べ歩きを控えて持ち帰りを勧めるほか、大声を出さないよう注意喚起することなどを提言している。(一瀬圭司)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ