きらめく「ANJINローズガーデン」 23日まで 平戸市崎方公園

西日本新聞 長崎・佐世保版 福田 章

 英国人航海士ウィリアム・アダムス(日本名・三浦按針)の没後400年を記念し、長崎県平戸市の崎方公園に整備されたバラ園は「ANJINローズガーデン」と命名された。園内は新種の「ウィリアム・アダムス」を含む秋のバラが見頃を迎え、23日までの午後6時から同8時まで、イルミネーションに彩られる。

 按針は平戸で波乱に富んだ生涯を閉じ、崎方公園に墓碑がある。市は5月、墓碑に隣接した約360平方メートルに英国の国花であるバラ50種300本を植樹し、バラ園の名称を公募。寄せられた63通の中から、秋田市の吉田慶嗣さんの案を採用した。

 14日夜の命名式と点灯式では、バラ園を管理する平戸バラ会の油屋靖生会長が「英国とつながる海が見えるバラ園に新しい風を感じる。帰国がかなわなかった按針の思いが伝わる名所にしたい」とあいさつ。門屋尚山さんの尺八の伴奏で、コーラスグループ「フラウエンコールユウコウ」の歌声が式典に花を添えた。 (福田章)

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