【動画あり】ウナギさん大きくなってね 子どもたちが稚魚放流

西日本新聞 佐賀版 星野 楽

 佐賀県は17日、神埼市とみやき町の筑後川にニホンウナギの稚魚計4250匹を放流した。

 資源保存を目的に1974年から毎年実施。筑後川での漁獲量は、河川環境の悪化などで83年の年間約29トンをピークに減少傾向にあり、13年以降は1トン程度に落ち込んでいる。

 この日、みやき町では地元の園児52人が放流体験に参加した。バケツに小分けした稚魚をのぞき込み、「ヌルヌルしている」「動き回って怖い」と興味津々。「大きくなってね」と声を合わせて川に流した。体長約30センチの稚魚は、1、2年で1・5倍に成長するという。

 初めて稚魚を見た6歳の女児は「口がパクパク動いていてかわいかった。頑張って生き延びてほしい」と話した。

(星野楽)

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