美術の「バリアフリー」言葉で絵を伝えてみよう こども記者が取材㊤

西日本新聞 こども面

 「バリアフリー」ということっていますか? もともとはしょうがいしゃやおとしりがころばないようにつうだんくすなどのですが、さいきんではだれもがびょうどうたのしく、かいてきせいかつができるしゃかいこととしても使つかわれています。

 ふくおかじゅつかんどうちゅうおう)は、しょうがいがあるひととないひといっしょてんたのしむはじめてのかんしょうかい「バリアフリーギャラリーツアー」を8月から9月にかけて、3かいかいさいしました。それぞれのかいをこどもしゃしゅざい。ツアーをかくしたしゅにんがくげいいんおにもとさんにもはなしきました。げんかんがえたことをしょうかいします。

 だい1かいの「かくしょうがいしゃのためのおしゃべりとてざわりのツアー」では、かくしょうがいのあるひととないひとが、いっしょさくひんたのしむかつどうをしているみんだんたい「ギャラリーコンパ」のいしようすけさん、はましょうさん、まつさちさんがこうに。

ダリの絵の前で視覚障害者の浜田さんに何が描かれているか伝える松尾さん(右)と石田さん

 ダリのかい「ポルト・リガトのせい」をまえいしさんとまつさんが、ゆうはまさんに「かなりのおおきさのまえにいます」「なかいのるようなポーズのじょせいがいます」などとせつめいするとはまさんは「じょせいはどんなひょうじょうですか」などとしつもんし、あたまなかえがいていった。3にんが1まいことでイメージしていくようかんどうした。

 まつさんは「わかりやすくぶんことで、ひとそうぞうりょくをかきてるようにしょうかいすることがだい」とおしえてくれた。まつさんにすすめられてわたしたちもミロのかい「ゴシックせいどうでオルガンえんそういているおど」をさんしゃしょうかいした。

 「じゅうえがかれている」「あおむしのようなきものがいる」「おどちゅういている」-。わたしたちのせつめいいたふくおかかくしょうがいしゃまつながさんから「みなさんがしんせんちではっしたことこころひびきました」ということをもらい、うれしかった。

参加者にミロの絵を説明するこども記者(右の3人)
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「さわれる作品」として彫刻家の近藤さん(右)が造った仏像をなでて鑑賞した(左から)山崎陽葵、平田桃圭、松浦千咲里の3記者

 さいに、ちょうこくこんどうゆうさんが「さわれるさくひん」としてどうかんしょぞうの「やくにょらいぞう」をしゅくしょうしてつくったレプリカ(ふくせい)をなでてかんしょうした。からぶつぞうやさしいかたちつたわってきた。さわってたのしめるさくひんやせばかくしょうがいしゃがもっとたのしめるじゅつかんになるとおもった。しょうがいをあってもなくてもだれもがじゅつしたしめるしゃかいをつくるたいせつさをつよかんじた。

 

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