田主丸町で「山王古墳群」発見 有力農民層を埋葬か?

西日本新聞 筑後版 野村 大輔

 福岡県久留米市は、同市田主丸町石垣で6世紀後半~7世紀前半に築かれたとみられる古墳群を新たに発見したと明らかにした。

 市文化財保護課によると、県の砂防ダム建設に伴い、市が耳納連山の北麓に伸びる谷筋を調べ、古墳5基を見つけた。古墳の名前は「山王古墳群」。

 市は今年6月から、このうち円墳1基(直径16~18メートル)を発掘調査している。石室は大部分が壊され、副葬品も土師(はじ)器などわずかだが、同課担当者は「この地域の有力農民層が埋葬されていた」と推測する。来年度は別の1基を発掘調査する予定という。 (野村大輔)

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