金色の「丑」で新年迎えて 八女の中島さん、仏壇技術で置物作り

西日本新聞 社会面 丹村 智子

 福岡県八女市の中島仏壇製造所の中島正之さん(83)が、来年の干支(えと)「丑(うし)」をモチーフにした置物を作った。仏壇作りの技術を生かし金箔(きんぱく)で仕上げた。

 打ち出の小づちが添えられたウシや、現代的なすっきりしたウシの置物など70体。常滑焼の表面に金箔と独自の処理を施してあり、触れてもはがれにくく、輝きが長持ちするという。

 1989年から作り始め、金箔の価格高騰で一度はやめようとも考えたが、「牛歩のように」着実に続けてきたライフワーク。「来年は私も年男。もうひと踏ん張り」と中島さん。注文はファクス=0943(22)5639=で。

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