かるたでかたる大牟田市庁舎本館 「魅力を知って」読み札募集と見学会

西日本新聞 筑後版 立山 和久

 NPO法人「大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ」は、「かるたでかたる市庁舎本館物語」と題するかるたを作ることになり、福岡県大牟田市の庁舎本館にまつわる読み札の句を募集している。句を詠む参考にしてもらうため、毎週金曜日に市庁舎見学会も開いている。

 市民グループ「登録有形文化財大牟田市庁舎本館の保存と活用をめざす会」との共催。市庁舎本館は鉄筋コンクリート4階建てで1936年完成。市は老朽化したことなどから、補強工事をして活用するか、建て替えるかなどを幅広く検討中。ファンクラブとめざす会は「かるた作りと見学会を通して、市庁舎の価値や魅力を広く知ってもらおう」と企画した。

 市庁舎見学会は参加自由で無料。来年1月29日までの毎週金曜日(1月1日は休み)の午前10時に市役所正面玄関付近に集合。約1時間かけて、本館屋上の防空監視哨(しょう)、議会議事堂、半地下構造などを見学する。

 かるたの句は小学高学年以上が理解できるよう文言に配慮する。応募は市内外の小学生以上。「市庁舎」をテーマに、外観や内部装飾の発見、過去の苦しかったこと、うれしかったこと、思い出や願いなどを詠む。募集期間は来年2月15日まで。市内の図書館などにある専用の用紙で応募する。採用された人には、かるたを贈呈する。

 問い合わせ、見学の申し出はファンクラブの藤木雄二さん=090(7469)0517。

(立山和久)

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