九大そばの研究拠点 22年10月に「街開き」 大和ハウス事業予定者に

西日本新聞 社会面 泉 修平

 福岡市は20日、九州大伊都キャンパス(同市西区)そばに計画する職住近接型の次世代研究開発拠点について、整備や運営を担う事業予定者に大和ハウス工業(大阪市)を代表とするグループを選んだと発表した。2022年10月の街開きを予定している。

 用地は、ダイハツ九州(大分県中津市)と福岡市土地開発公社が所有する計約3万1千平方メートルの遊休地。研究開発企業などのオフィスと研究者らの住居を集積し、同大や隣接する「市産学連携交流センター」「有機光エレクトロニクス実用化開発センター」などと連携しながら、新たな産業や事業の創出につなげる。

 グループの提案によると、2階建ての研究開発棟(延べ床面積約6600平方メートル)や4階建ての住居棟3棟(約480戸)、物販や飲食などの店舗が入る施設4棟を設置。研究者や学生、企業が交流できるラウンジも設ける。

 土地の売却価格は18億2千万円。公募には3グループが応募した。来年2、3月の市議会定例会で関連議案が可決されれば、4月に土地が引き渡され、整備が始まる。 (泉修平)

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