鳥インフル県緊急会議「緊張感高めた対応を」 ウイルス侵入対策確認

西日本新聞 佐賀版 北島 剛

 福岡県宗像市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、佐賀県は25日、市町や養鶏関係団体を集めて緊急防疫対策会議を開催。ウイルスを養鶏場に侵入させない対策などを確認した。

 県内では167カ所の養鶏場で採卵と肉用の鶏が約448万羽飼育されている。隣接県での発生を受け、県は行動指針のフェーズ(0~3の4局面)を0から2に引き上げ、家畜保健衛生所は県内の全養鶏場に異常がないかの確認を行った。香川県での鳥インフルエンザ発生を受けて配布された消毒用石灰の散布は25日までに県内の全養鶏場で完了した。

 会議では、26日までに鶏舎の防鳥ネットに不備がないかなどを家畜保健衛生所に報告することなどが話し合われた。県畜産課の森隆幸課長は「県内でいつ発生してもおかしくない状況が近づいたと危機感を強めている。緊張感を高めた対応をお願いしたい」と呼び掛けた。 (北島剛)

佐賀県の天気予報

PR

佐賀 アクセスランキング

PR

注目のテーマ