中村哲医師の精神次代へ 来月6日に追悼シンポ 幼少期過ごした若松で

西日本新聞 北九州版 古瀬 哲裕

 アフガニスタンで用水路建設を行う福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師=当時(73)=が昨年12月に亡くなってから1年を迎えるのに合わせ、北九州市は12月6日午後2時半から、若松市民会館(若松区本町3丁目)で追悼シンポジウムを開く。同会を長年支援してきた「アジアを考える会・北九州」の内山信子代表が中村医師の功績を、映像を交えて紹介し、パネルディスカッションもある。入場無料、参加申し込みは12月2日まで。

 若松は中村さんが幼少期を過ごしたゆかりの場所。パネルディスカッションは「若松から世界へ。“川筋気質”を次代へ繋(つな)ぐ」をテーマに、元ペシャワール会現地ワーカーの杉山大二朗さん、若松高の小山繁校長、「夢野久作と杉山三代研究会」の杉山満丸副会長が討論する。西日本新聞クロスメディア報道部の中原興平デスクがコーディネーターを務める。

 定員400人で応募多数の場合は抽選。電話、ファクス、若松区ホームページで申し込む。同区役所総務企画課=093(771)3559。 (古瀬哲裕)

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