村重、秋吉、坂口が「矢島美容室」 歌ってしゃべってHKT9周年前夜祭

西日本新聞 古川 泰裕

 11月26日に活動9周年を迎えるHKT48が25日、「西日本シティ銀行 HKT48劇場」で前夜祭を開いた。加入期ごとに六つのグループに分かれて思い出話に花を咲かせたり、カラオケを楽しんだりして、グループの「誕生日」前夜を盛り上げた。

 期ごとの持ち時間は約1時間。先陣を切った5期生は、初めてファンの前に姿を見せた2018年11月26日のステージや、オーディション時の印象などをテーマにトーク。絶対に受かると思ったメンバーとして竹本くるみの名前をあげたり、水上凜巳花が講師に怒られているはずなのに小川紗奈が勘違いして泣いていたエピソードを披露したりして、昔を懐かしんだ。カラオケコーナーでは沖縄出身の川平聖が、石橋颯お手製の王冠をかぶるなどして盛り上げ役に。市村愛里とお笑いコンビ「にゃんこスター」のネタをコピーしてファンを笑わせた。

 今やグループに絶対に欠かせない戦力へと成長した超個性派集団の4期生は、過去の振り返りトークもそこそこにカラオケコーナーに突入。運上弘菜が松田聖子さんの「風立ちぬ」を歌ったほか、小田彩加、地頭江音々、清水梨央が羞恥心の「羞恥心」を振り付きで披露し会場を沸かせた。

 ドラフト生は2期と3期が一緒に登場。9周年にちなみ、インターネット生放送の視聴者の回答率9%を当てるという企画で、「村川緋杏を街中で目撃したことがある」という質問に対し、「はい」の回答は8・8%。0・2%の誤差という奇跡を見せた。

 外薗葉月が司会を担当した3期生は、まったりとした「らしい」雰囲気のおしゃべり。カラオケコーナーでは「博多の歌姫」坂本愛玲菜が田中美久と「革命デュアリズム」をデュエット、AKB48グループ歌唱力No.1決定戦で歌うつもりだったという久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」も披露し、ファンを魅了した。

 2期生は過去の振り返りトークが盛り上がり、渕上舞が笑いすぎて涙を流すシーンも。カラオケでは坂口理子が「私がオバさんになっても」を歌う中、ホワイトボードに貼り付けたそれぞれの幼少時代の写真を公開。パートの終了間際には仕事の都合で遅れていた神志那結衣も駆けつけ、ともに福岡ソフトバンクホークスの日本一を喜んだ。

 トリを務めた1期生は、盛り上げ隊長の村重杏奈を筆頭にカラオケで大盛り上がり。HKTとなって初めてレッスンした「波乗りかき氷」を披露したほか、熊沢世莉奈が人気アニメ「鬼滅の刃」主題歌の「紅蓮華」を歌唱。森保まどかと松岡菜摘は「赤い糸」をデュエットした。今田美奈が尾崎豊を、下野由貴は宝塚歌劇団の曲を熱唱するなどそれぞれの個性も見せた。ももいろクローバーの「ココナツ」ではステージをぐるぐる回るなど息の合った盛り上がりを見せ、「いつもの私たちのカラオケだったね」と笑顔を見せていた。

 その後、1期生の出番が終わったかと思いきや村重が秋吉、坂口を引き連れて「矢島美容室」に扮(ふん)して再登場。「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」を本物さながらに歌い、メンバーを爆笑させていた。 (古川泰裕)

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