馬毛島自衛隊訓練「年130日」 防衛省が鹿児島県知事に説明

 鹿児島県西之表市の馬毛島に自衛隊基地を整備して米軍空母艦載機による陸上空母離着陸訓練(FCLP)を移転させる計画を巡り、防衛省は25日、騒音が比較的大きな自衛隊機による訓練を馬毛島基地(仮称)で年130日程度実施する方針を明らかにした。同省幹部が鹿児島県庁を訪れ、塩田康一知事に計画の詳細を説明した。

 同省によると、騒音が大きな訓練として、戦闘機や哨戒機がタッチ・アンド・ゴーを行う「連続離着陸訓練」と、最新鋭のF35B戦闘機が短距離離陸などをする「模擬艦艇発着艦訓練」を挙げた。このほか、米軍が1回10日程度のFCLPを年1~2回予定している。

 知事は、FCLP以外で米軍が馬毛島基地を使用する可能性を質問したが、同省の青木健至・地方協力局次長は「現時点でそういった計画やニーズはない」と否定した。 (片岡寛)

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