ソフトバンク、ヘッドコーチに小久保氏就任へ 「ポスト工藤」見据え

西日本新聞 社会面

 福岡ソフトバンクが、来季のヘッドコーチに球団OBで日本代表前監督の小久保裕紀氏(49)を招くことが分かった。9年ぶりとなる球団復帰は工藤公康監督(57)の後も見据えた入閣とみられ、黄金期を迎えたチームの勢いをさらに加速させる狙いがある。

 小久保氏は青山学院大から逆指名のドラフト2位で1994年にダイエー入り。95年に就任した王貞治監督の下で主に4番を務め、99年の移転後初優勝と日本一、2000年のリーグ連覇に貢献した。03年オフに無償トレードで巨人に移籍。07年にフリーエージェント(FA)宣言してソフトバンクに復帰。09年からは秋山幸二監督の下で主将を任されるなど常勝軍団に変貌を遂げようとするチームを中心で支え続けた。

 2千安打を達成した12年限りで現役を引退。野球解説者として活躍し、13年秋に日本代表監督に就任し、17年にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で4強に導いた。

 小久保氏を招く計画は1995~99年にダイエーのエースとして小久保氏とプレーした工藤監督が希望した。チームは野手の世代交代が急務。右の長距離砲育成は欠かせない。経験があり、人望も厚い小久保氏のヘッドコーチ就任でチーム力をさらに底上げする。

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