北九州市、高校生まで医療費助成 自己負担上限、月1600円に

西日本新聞 北九州版 野間 あり葉

 北九州市の北橋健治市長は26日の定例会見で、子どもの医療費助成の対象を高校生まで拡充することを発表した。県が来年度から助成対象を中学生まで拡充することを受けたもので、中学生の通院費の自己負担額を1医療機関当たり月1600円までと設定。これを超えた額を助成する。2022年1月からは、市独自で高校生の通院費も同様に助成し、現在中学生まで全額助成している入院費も対象を高校生まで引き上げる予定。高校に通っていなくても18歳に達した後の3月31日まで対象となる。

 高校生までの助成拡充で市の負担は年間5億1千万円増える見込み。家庭での医療費負担は子ども1人当たり平均約11万円(高校3年まで)軽減するという。

 市によると、現在、政令市で通院と入院費の助成対象を高校生までとしているのは大阪市など4市。北橋市長は「子育て日本一の街を目指していく」と意気込んだ。 (野間あり葉)

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